こんな紳士な空間があったんだ……はじめてAVを借りた日の思い出

こんな紳士な空間があったんだ……はじめてAVを借りた日の思い出

こんばんは、オオヌキです。

 

最近、マジメな記事が続きましたね。そういうキャラじゃないのに、背伸びし過ぎました。らしくないですね。今日は久々に自分らしいことを書きたいと思います。

自分らしいことと言えば、なにか。

下ネタですよ!先週の記事との落差に震えるがよろし!

 

 

皆さんは、はじめてレンタルしたAV(アダルトビデオ)を覚えていますか?

今は動画配信サイトで簡単に見れますが、昔はレンタルビデオ店で借りないと、見ることができませんでした。結構ハードルが高かったんですよ。

聞いたことないですか?アダルトビデオだけを借りるのが恥ずかしくて、名作映画の間に挟んで借りるという体験談を。まあ結局、レジでばれるんですけどね。店員さんが若い女の子だと、それはもう恥ずかしさ極まれりでした。当時はウブだったのよ。今だったら10枚余裕でもっていけますけど。羞恥心どこに落としてきた?

でもそれを乗り越えて見たビデオたちは、どれも印象深く残っています。

だって、せっかくレンタルしたわけですから。最初から最後まで見ないと損じゃないですか。今は、お気に入りのシーンだけを見て、その他のシーンはすっ飛ばしてしまいますが、AVの良さは前戯にこそあると思います。

たとえばそれがデビュー作の場合、絶対にインタビューを見たほうがいいです。なぜ出演を決めたのかとか、エッチな質問とか、いろいろするわけです。それを真剣に前のめりで聞いてください。そのほうが何百倍も興奮します。なんならインタビューだけでクライマックスに突入できます。ああ、こんなかわいい子がこれからあんなことやこんなことされるんだな……そう思うだけでごーごーへぶん。

あれ、だいじょうぶか?飛ばし過ぎ?

 

今日は、毎日AVを見ないと寝れない体になったわたしが、はじめてAVをレンタルした記憶を赤裸々に語りましょう!ついてきてくださいよ!

 

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高校卒業と同時に上京したわたしには、ひとつ夢がありました。それはAVを好きなだけ見ること!誰にはばかることなく、思う存分AVを見てみたかった!そのために一人暮らしをはじめたといっても過言ではありません(過言です)。

ただ、住まいの近くにレンタルできるお店がない!やっと見つけたのが二駅先のTSUTAYAでした。行くしかありません。そのために上京したんですから。

 

よーし、今日はハッスルするぞー!好きなだけAV見るんだー!あいきゃんふらーい!

舞い上がりながら、TSUTAYAに向かう道の途中――

忘れもしません。父から電話がありました。父との仲は悪くありませんが、電話がかかってくるのは珍しいです。なんだろう?と思って出ると、元気でやってるか?という励ましでした。一人息子がはじめてAVを借りるその日に電話をかける父。親子の縁は不思議なものですね。

父さん、僕は今日、大人になります!

 

店につき、すぐに入会して、足早に18歳未満お断りの世界へGO!それ以外に興味はねぇ!

はじめて入った大人の世界は、ドピンクでした。

もう一面のピンク。いたるところに女性の裸がある。ただの裸じゃありません。やべーやつです。前かがみにならないと歩けません。そんななか、平然とパッケージを眺める大人たち。かっけー!これが大人か!AVを前にしても平然と佇む大人になりてー!そう思ったものです。

余談ですが、AVコーナーは、すごく居心地がいいです。なぜなら、ここにいるみんなは同士だから。「あいつ、あんなの借りるんだ」なんて野暮な空気は皆無です。各々が自分の欲に集中している。ある意味、最高に紳士な空間です。

 

わたしはそんな大人たちにあこがれを抱きつつ、SMコーナーを片っ端から見ました。SMです。S!M!

当時、すごくSMに興味があったのです。なんというか、縛られている女性を見たいというか……おおっと、ここまでだ。これ以上はサーバーから凍結される恐れがある。もっと詳しく聞きたい場合は、直接、聞いてみてください。全力で逃げます。

 

そのあと1時間ほど物色して、珠玉の数本を選び、ピンクの世界に別れを告げます。

ここで、はたと気づきました。

これをレジに持っていくのか……?

 

借りようとしている数本は、どぎついSMのビデオです。タイトルもやべーやつです。ここで書いたら、100%凍結です。でも借りたい。借りねばならない。なにしろ、このために上京したんですから!(二度目)

決意を固め、レジに向かいました。途中、名作ビデオを手にとりました。

……そう、わたしはへたれたのです。AVだけを借りる漢(おとこ)になれなかった。へたれです。ピンクの世界の紳士たちにあわせる顔がありません。

父さん、大人になるって難しいね。

 

 

それが生まれてはじめて、AVを借りたときの思い出です。

それからもTSUTAYAに通いましたが、やはり品ぞろえが少ない。もっとマニアックなものを見たくなります。

その頃には、寮でエロ話をできる友だちができました。その友だちから、近くに小さなレンタルビデオ屋があることを教えてもらいます。しかもそのお店。置いてあるビデオは、ほぼAV。まさに夢のお店です。

いやー、通いましたね。めっちゃ見ました。ジャンル問わずに見まくって、自分の性癖を徐々に開花させていきました。やっぱり自分はSMが好きなようです。おっと、ここだけの秘密だぞ!着衣での縛りとか最高。

 

今は、動画配信サイトの月額会員になって楽しんでいますが、ときどき、あの空間が懐かしくなります。エロ紳士たちの集うのれんの向こう。体験したことのない方は、ぜひ一度足を踏み入れてください。最高の紳士たちが出迎えてくれますよ。アーッ!

 

 

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