バハムート零式のやり過ぎ感が好き!FF(5~13)の思い出を一気に語る!
- 2019.09.05
- 雑記

こんばんは、オオヌキです。
突然ですが、こんなことを聞かれたことはありませんか?
あなたはドラゴンクエスト派?ファイナルファンタジー派?
わたしは断然ファイナルファンタジー(FF)派でした。子どもの頃、ドラクエは5しかクリアしていません。その他はすべて大人になってからです。なぜ?と聞かれると困るんですが、人生初のRPGがFFだったからかもしれません。
ばっとFFを振り返ると、はじめて触れたのは『5』でした。ジョブシステムにどハマりしましたね。話もおもしろかった。第一世界と第二世界(ガラフの世界)が融合して真の世界が現れる演出は衝撃でした。そしてラスボスが倒せなくて泣いた記憶があります。あいつ、マジ強かったんだって。いまは攻略法がわかってるからそんなに困らないですが、当時の自分にはトラウマ級の強さがありました。見た目グロいし。
で、『6』です。なお、『6』から『13』までは、オンラインゲームになった『11』以外、すべて発売日に買っています。
『6』は、FFシリーズで一番好きなタイトルです。魔石システムもよかったですが、なによりストーリー。世界崩壊後にひとりになる切なさと、仲間が徐々に集まる高揚感は、ゲームを越えた感動を与えてくれました。キャラクターすべてに魅力的なストーリーが用意されているので、全員を育てたくなります。ストーリー、システム、音楽、すべてがFFの最高峰だと思います。
感動といえば『7』も負けてません。発売日に買って、まずそのリアルさに度肝を抜かれました。いま見るとカクカクしまくってますが、当時はあれが最先端でした。苦労してミッドガルを抜けると、広大なフィールド。ついにこれから冒険がはじまるんだとワクワクしたものです。やり過ぎな召喚獣たちの演出にも新時代を感じました。
ただ当時、高校生だった自分にはストーリーが難解で、一度目はよくわからないまま終わってしまいました。それが悔しくて繰り返しプレイするたび、その深さに驚いたゲームです。ティファにはお世話になりました(意味深)
『8』は、評判は悪いですが、わたしは好きです。ドローシステムは失敗感がありますが、過去と現在が交錯するストーリーには引き込まれました。なにより音楽がよかったです。『Fisherman’s Horizon』は今でも落ち着きたいときに聞いています。エンディングは映画のようで、ゲームはここまで進化したのかと感慨深くなりました。
原点回帰と言われた『9』は、随所に懐かしさを感じました。これも音楽含め、すごく好きなタイトルです。ビビには何度泣かされたことか。唐突に現れるラスボスには笑ってしまいましたが、クジャは良いキャラでしたね。『Melodies Of Life』は永遠の名曲。
で、きました、『10』。FF2になってはじめてのナンバリングタイトルです。あまりにハマって、専門学校をサボってまでやり続けました(ダメ人間)。もし、「FFシリーズでどれが一番おススメ?」と聞かれたら、迷わず『10』を勧めます。本当は『4~6』を挙げたいところですが、とっつきやすさでは『10』が一番でしょう。フルボイスはでかいです。
FFシリーズのヒロインでは、ユウナが一番好きです。ヒロインらしいヒロイン。『10-2』のキャラ変ぶりに、え?と戸惑いましたが、それも良い思い出。
『11』はオンラインゲームなのでやってません。いまだに『FFオンラインゲーム反対過激派』です。
『12』は、唯一、ゲーム途中で放り投げたナンバリングタイトル。オンラインゲームもどきのシステムと、ストーリーのつまらなさに耐えられませんでした。なのでクリアもしていません。申し訳ないことに、FFオンラインゲーム反対過激派なのです。
『13』はPS3と一緒に購入しました。『12』がFFシリーズへの信頼感を一気に絶望へと変えたので、正直、あまり期待はしていなかったです。でも、もしかしたら盛り返してくれるのでは。その希望をもってプレイしました。結果として、一番ではないまでも、とても好きなタイトルになりました。一本道のストーリーでゲームとしてのおもしろみはあまりありませんが、戦闘の爽快さとBGMだけでやる価値ありです。
以上、ざざざっと書いてみました。本当はもっと1作品ごとにじっくり語りたいですが、今回はここまでにしておきます。FFの話題縛りの飲み会とかあったらおもしろそうですね。あるのかな。
皆さんは、どのナンバリングタイトルが一番好きですか?
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