キーワードは「声の恋人」――SKE48松井珠理奈、初ソロアルバム『Privacy』について

キーワードは「声の恋人」――SKE48松井珠理奈、初ソロアルバム『Privacy』について

こんばんは、オオヌキです。

 

SKE48の松井珠理奈さんが2019年10月5日に、1stソロアルバム「Privacy」をリリースします。発売日である10月5日は、劇場デビュー11周年の記念すべき日。ファンにとっても本人にとっても、いつにも増して嬉しい一日になりそうです。

販売期間はたった一ヶ月(2019年10月5日~11月4日)なので、確実に手に入れたい方は予約が賢明です。詳しくは公式サイトをご覧ください。(SHOWROOM RECORDS | Privacy/松井珠理奈

 

今回は、そのソロアルバムについての想いを書いていきます。

あなたは、松井珠理奈さんの『顔』をどれだけ見てきましたか?

 

 

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ソロアルバム発売日決定に際し、珠理奈さんはtwitterでこう述べています。

 

 

新たな松井珠理奈を知ってもらえますように……

今回のアルバムの注目ポイントは、まさにそこだと思います。アルバム収録曲はすべて、作詞・松井珠理奈。つまり、歌手の松井珠理奈だけでなく、作詞家としての松井珠理奈の顔を見ることができる。全9曲ですから、それはたくさんの顔を見れることでしょう。

 

そもそも、わたしたちは彼女の顔をどれだけ見てきたのか。昔からのファンなら、きっといろいろな顔を見てきたはずです。でも多くの人は、そんなにたくさんの顔を見ない。印象的な場面だけで、「この人はこういう人だ」と印象付けているかもしれません。ただ、それは間違いではなく、人の印象はそうやって決められることが多いと思います。

わたしもそうでした。

去年、はじめて松井珠理奈さんの記事を書いた頃、わたしは彼女に対して間違った認識をもっていました。ドラマ「豆腐プロレス」で彼女が演じたハリウッドJURINAと同じように見てしまったのです。

松井珠理奈とは、強くたくましく、力で道を切り開く女性だと。

それはある意味あっていると思います。このアイドル戦国時代において、10年以上もトップ戦線で活躍するのは並大抵のことではありません。だから、強くたくましい女性であることは間違いない。強くなければやってこれなかったはずです。

けど、それが彼女のすべてではない。そのことを彼女自身から教えてもらいました。

 

 

今年4月からCBCラジオで、松井珠理奈さんがパーソナリティをつとめるラジオ「声の恋人 松井珠理奈です」がはじまりました。このラジオを毎週聞いていますが、毎回驚きの連続です。

なにに驚いているのか。

普通なんです。ものすごく普通なんです。恋に恋する女の子がそこにいました。

強くて、たくましいだけじゃない。もっといろんな魅力がこの女性には詰まっている。考えてみれば当たり前です。たくさんのファンに応援され、ここに立っているんですから。空虚は見抜かれます。一時なら騙せてもいつかボロがでます。人間的な魅力が詰まっているこそ、松井珠理奈はこんなにも長く愛されているのだと、ラジオを通して新たな顔を知ったからこそ、思いました。

強いからトップに立ったんじゃない。トップに立つ(立たされる)には、強くならなくちゃいけなかった。でも、それが本当の彼女とは限らない。本当はすごく弱くて、すごく普通なのに、ファンへの想いに応えるため、強くあろうとする。そんな健気さも感じます。

 

そういえば、アルバム発売が決まったツイートで、こんなことを書いていました。

3年前に自分の想いを忘れないように歌詞にしたものが、ファンの皆様の声のおかげで形になってびっくりしています(松井珠理奈twitter

彼女はいつもファンへの感謝を忘れません。それは、だれよりもファンの方々が感じていることだと思います。今までは、そのファンのために、また、大好きなグループのために、自分の弱さを隠して強くいたのであれば、今回のアルバムは、弱さをさらけだす強さを感じられる一枚になるはずです。その強さを得た彼女は、さらに魅力的になります。現にいま、すごく魅力的ですから。

 

きっとわたしのように、松井珠理奈という人を誤解している方は多いと思います。いや、誤解ではないですね。要は知らないだけです。だから、このアルバムが彼女を知るきっかけになってほしいです。

アイドルの最前線で、アイドルたるふるまいを続けてきた松井珠理奈が、初のソロアルバムに「Privacy」と銘打った意味。それを噛みしめながら、じっくり聞きたいと思います。

 

きっとそこにいるのは、人間・松井珠理奈。

生身の彼女を隅々までじっくりと味わい尽くしましょう。

 

……下ネタじゃないし!(最後で台無し

 

 

 

 

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